[ESP32]レーザー送信モジュール(KY-008) with Arduino IDE
はじめに
KY-008 は、レーザー送信モジュールです。
レーザー送信モジュールと抵抗が基板上に接続されています。
会議やプレゼンなどで使用されるレーザーポインターです。
KY-008 は、こちらのスターターキットの一部です。
開発環境
OS : Windows 11 Pro
ESP32:ESP-WROOM-32
統合開発環境 : Arduino IDE 2.3.2
Arduino core for the ESP32:2.0.17
使用ライブラリ:なし
使用パーツ
ESP32開発ボード(38Pin)
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電子工作ステーション https://electronicwork.shop/items/64134541d91711003035a5a6
レーザー送信モジュール(KY-008)
リンク
ジャンパーワイヤー(メスーメス)
リンク
電子工作ステーション https://electronicwork.shop/items/637f92415988dc5175f8a9ec
作業内容
配線図
KY-008 とは GPIO 23 を使用して接続します。
KY-008 | ESP32開発ボード(38Pin) |
– | GND |
S | GPIO 23 |
ライブラリインストール
なし
スケッチ作成
#define LASER 23
void setup () {
pinMode (LASER, OUTPUT);
}
void loop () {
digitalWrite(LASER, HIGH);
delay (1000);
digitalWrite(LASER, LOW);
delay (1000);
}
コード説明
使用するGPIOピンを設定します。
#define LASER 23
使用するGPIOピンをアウトプットに設定します。
pinMode (LASER, OUTPUT);
1秒毎にON/OFFを繰り返しています。
digitalWrite(LASER, HIGH);
digitalWrite(LASER, LOW);
動作確認
レーザー送信モジュールを直視しないようにしましょう。
壁などに向けて赤い点が照射されれば成功です。
⬅️少しレーザーの強度が弱く感じるかもしれません。「digitalWrite」 では、3.3V が出力されているためで、5V で出力すれば会議などで使用できるぐらいの強度になります。
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